これは、2012.04.13.~04.21の記録です。
ウクライナのキエフへ
サンクトペテルブルグからフライトで、モスクワ経由ウクライナのキエフに向かいました。
キエフ空港に着陸寸前、乗客の何人かは両手を構えました。そして、着陸すると拍手しました。
空港から市内へバスで向かいます。空港ロビーから出て、市内行きのバス停を聞きました。
ですが、「バス」と言う言葉が通じません。
ウクライナでは「ブース」と言うようです。お前はドイツ人かと言われました。
ここには、戦いに勝った元王朝のモンゴル軍が入城したと言う門があります。
キエフ鉄道駅です。
泊まったホテルです。
ソフィア大聖堂
次の日。
ホテルで朝食をとって、モンゴル軍が入城した黄金の門、ソフィア大聖堂に向かいます。
地下鉄を使いましたがウクライナの地下鉄もロシアと同様、
深い地下でエスカレーターはとても速いです。
これは地下鉄の切符です。回収され再利用です。
広場を取り巻く建築物はまさにヨーロッパです。
ソフィア大聖堂です。
ロシア正教の教会ですが、近年、ロシア正教から独立したそうです。
近くに、モンゴル軍が破壊し、入場したと言われる門が再建されています。
キエフにも日本食レストランがありました。
店名は「ムラカミ」です。
ペチェールスカ大修道院地区へ
地下鉄で移動し、ペチェールスカ大修道院地区に向かいます。
修道院地区は高台にあり、キエフ市内を展望できます。
歩いて修道院に向かいます。
聖三位一体教会です。
11世紀に建設されたペチェルーシク大聖堂。
ここにはお土産屋さんが並びます。
エンターテイメントをして、販売促進をするお店もありました。
ちょっとしたトラブル!?
ホテルに戻り、夕食のため近くのレストランに向かいます。
前を歩いていた、品位のある思えない服装の30歳くらいの男性が何かを拾い、
振り返り、拾ったものを私に見せ、「ラッキーデイ」と言って私に握手を求めてきました。
拾ったものは透明ビニールにくるまれた5mm厚さのお札でした。
男性は札束を拾ったので、「ラッキーデイ」と言ったのです。
「ラッキーデイ」と言いながらしばらく歩き、地下通路入りました。
すると、男性はお金を分け、私に与えようとします。
私は断りました。
地下道をでても、男性は私についてきます。
すると、2人の男性が寄ってきました。
その一人は、私は金を落とした。
あなたは持っているのではないか。
私のお金には印がついていると言います。
他の一人は警察に行ったほうが良いのではないかと言います。
私の財布を見せて欲しいと言います。
財布の中身を見せ、3人の男性から立ち去りました。
後日、知ったのですがこのようにして人から金をとるのが手口のようです。
分け前を受け取った人の財布から自分のお金を取り出すと同時にその人のお金を抜き取るそうです。
とりあえず、何もなくてよかった。
このあと、レストランで夕食をとりました。
隠されたキエフツアー
地元のウォーキングツアーに参加しました。
観光者があまり行かないところを歩いて巡ります。
料金設定はなく、自分で思った料金の後払いです。
参加者は年金生活をしている60歳過ぎのチェコ人と私の2人でした。
ガイドは30歳過ぎの女性でした。
原子力発電事故のあったチェルノブイリへのツアーもありましたが、
とても行く気にはなりませんでした。
キエフ公国の建国者
キエフ公国はモンゴル軍により滅亡されました。
独立記念碑
1991年、ソビエト連邦から独立しました。
マクドナルド
ドクターハウス
当時、日本でもBSテレビで見ることができました。
垂れ幕の住宅
公園
キエフ旅、最後の夕食
【ロシア・ウクライナの旅】サンクトペテルブルグ編~①~は、こちら。
コメント