概要:
スプリトからザグレブ経由プリトビッツェ国立公園へバスで。
1つ手前のバス停で下車。
民泊に係員は不在。
山林道を人も会うことなくプリトビッツェ国立公園へ。
青と緑の水をたたえ、水は段差を白く下に流れ落ちる渓谷の美しさ。
スプリトからプリトビッツェ:
旅した3月はプリトビッツェ国立公園はオフシーズンでした。
シーズンであればスプリトからプリトビッツェのバス便がありますがオフシーズンはプリトビッツェの先のザグレブへバスで5時間、その後、バスで2時間戻ります。

途中、国立公園付近で休憩です。

走る高速道路の周囲は殆ど緑のない山々です。

クロアチアの人はタバコ大好きです。
店外でタバコを吸うご婦人。

ザグレブのバスターミナルで1時間20分待ちの14時30分、プリトビッツェへ出発です。
1つ手前のバス停で下車:
バスドライバーにプリトビッツェ行きを確認しました。
雰囲気でプリトビッツェかなと思い、バスドライバーに聞くと次だと言います。
バスを降りました。
雰囲気はプリトビッツェ国立公園ですが民泊の雰囲気はありません。

工事中の案内所にご婦人がいたので、私が泊まる民泊を聞きました。
民泊はここから5km先の次のバス停の近くと言います。
タクシーはこの辺にはいないけど呼ぶことができるから料金を確認してあげると言います。
ご婦人の携帯で料金を確認したところ、€70(1万円)ほどと言います。
5km、歩いて1時間。歩いて行こうとすると、道路には歩道がないから危険だと言います。
すると、ご婦人は10分待てば€20で私が送ってあげると言います。
ご婦人の仕事が10分後、終わるようです。
すべての情報を信じてご婦人の提案を受け入れました。
すぐに民泊に着きました。
後で降車したバス停と民泊近くのバス停間の距離は4kmであることを知りました。
民泊:


フロントには誰もいませんでした。
少しまごまごしていると宿泊客が通りかかりました。
フロントデスクに宿泊者の名前とその横に鍵が置いてありました。
宿泊客は自分で鍵をとって行くと教えてくれました。
ホテル予約サイトで予約したのでホテルと思っていませんでしたがキッチン設備のない民泊でした。
今回の宿泊で最も設備が少なかった。
次の日も宿泊者は複数いたのでそれなりに人気のある宿泊所のようです。
多くに人は自家用車で来ているようでした。
近くに1軒だけレストランがありましたがお客さんは一人もいませんでした。
周辺を散策しているとスーパーマーケットの行き先表示がありました。
ここでパンなどを買って夕食としました。
プリトビッツェ国立公園への下見:
国立公園に向かいます。
民泊の入り口に数人の人がいたので国立公園への行き方を聞きました。
国立公園まで徒歩で25分とのこと。
登りの林道の様子を見に行きました。
次の日、朝日を見ようと外にでました。
気温は2℃。周囲は木に囲まれていて気に入った朝日を見ることは出来ませんでした。
同じような宿泊所の煙突から白い煙が出ていて、ここがリゾートであることを感じました。

プリトビッツェ国立公園へ:
国立公園に向かいます。
民泊の入り口に数人の人がいたので、国立公園への行き方を聞きました。
国立公園まで徒歩で25分とのこと。
登りの林道を行きます。

林道を行くのは私一人。
わずかな数の行き先表示があります。
行き先表示に従って曲がりました。
その先に工事をしている人がいました。
聞くと、この道ではないと言います。
曲がらずに真っすぐ行くとその先と言います。
登り道が下り道となり、2車線の舗装道路に出ました。
更に進むと、建屋が見えました。この建屋が国立公園の入り口でした。
入場券を購入しました。
公園は広くルートもいくつかあります。
無料バスで滝の近くに移動するため少し離れたバス停に向かいました。
しばらくしてバスが来たので乗車しました。
目的地に着いた時、旅行の資料をまとめたファイルが手持つにないことに気づきました。
再び、バスに乗り、戻りました。
バス停のベンチにファイルがありました。
良かった。
プリトビッツェ国立公園:
木の歩道を下り、設定のルートを行きます。

まだ太陽が上がりきっていなかったので景色の一部は影の中でした。

棚田のようになった池から下の池に白い筋となって水が流れます。



木の歩道を進みます。

工事中で近くには行けませんでしたが、公園最大の滝です。














休憩&昼食:

船で対岸へ:

次回はクロアチア・ザグレブです。
コメント