ウズベキスタン紀行(6)タシュケント、チョルスバザール、モスク、ティムール博物館、現役マドラサ、本屋街、地下鉄

アジア

概要:

チョルスバザール:野菜から電気製品、何でも揃う市場。
モスク:内装が素晴らしい。
アミール・ティムール博物館:チムール関連を展示。
地下鉄:ウズベク青年の親切。
夕食:ビールと肉料理。
マドラサと本屋街:本屋が並ぶ、マドラサ近くの通り。
現役マドラサ:朝の7時に多数の学生が自習。
ウズベク人の写真:申し出があり写真を撮る。

タシュケントへ:

朝8時49分の列車で最後の訪問地タシュケントに向かいます。
前日、ホテルにタクシーの予約をしました。
フロントの男性(このホテルを取り仕切ってる)は電話をしてくれました。
当日、フロントに行くと誰もいません。
待っているとフロントの男性が仕入れから帰ってきました。
既に、タクシーの予約時間は過ぎています。
この男性にタクシーのことを言うと、男性は前日のタクシー予約を覚えていないようでした。
男性は電話をします。
タクシーが来ません。
ホテル前は細い道ですが車の往来がありその中にタクシーもいました。
時間は立ちますが予約のタクシーは来ません。
予約したタクシーを諦めました。
タクシーが来たので止めフロンド男性にこれに乗ると言いました。
フロント男性はどうぞと言います。
サマルカンド駅に着きました。

駅からホテルまでのタクシーは例によって交渉です。
駅から少し離れたところに、タクシーの表示をしたタクシーがいたので、ホテルの名前を言って、値段交渉です。
500円と言うので400円と言うと450円で決着しました。
ホテルに着き500円札を出すと50円のお釣りがありません。
500円でいいと言うと運転手は本当に恐縮した態度でした。

チョルスバザール:

ホテルの近くに大きな建物の中とその周辺に数100軒が軒を並べるバザールがあります。
野菜から電気製品まであらゆるものが揃っています。

皆さん、まとめ買いのようでたくさん買って行きます。

バズラティ・イマーム・モスク:

アミール・ティムール博物館:

国立博物館が工事で閉館だったので、アミール・ティムール博物館に行きました。
地下鉄で行くことにしました。
地下鉄の駅に着きましたが切符売り場が分かりません。
うろうろしていると駅の係員らしき人が指を差しました。
行き先を言ったのですが均一料金の17円らしい。
切符はレシートにQRコードが印刷されていました。
入り口でQRコードをかざし入場します。

地下鉄の出口は「ウズベキスタンホテル」の前でした。

「ウズベキスタンホテル」を見た時、30年前にこのホテルに泊まった記憶がよみえりました。
このホテルの前に公園があり、そこにウズベキスタンの英雄ティムールの馬にまたがった銅像がありました。

ここで歴史博物館の行き方を30歳くらいの男性に聞きました。
これがウズベキスタン流儀でした。
声を掛けると男性は握手を求めてきます。
その後、行き方を説明してくれます。
説明が終わると握手です。
ティムールの歴史博物館に着きました。

カメラ持ち込み代と入場料を払いました。

これはティムールが持っていた刀のようです。

ティムールの時代は日本の戦国時代初期です。
ティムールの兜がより機能的のような気がします。

天井のイスラム文様の装飾がとても美しかった。

これは12か月、干支のような感じです。

帰りの地下鉄:

地下鉄で帰ります。
かなり混んでいました。
誰かが私の肩を叩ました。
振り向くと青年が指さしました。
それは空席でした。
有難くお受けしました。

地下鉄を出て高速道路に掛かる陸橋を渡ります。

ここに植木があり花が咲いていました。

夕食:

ビールのあるレストランをホテルに聞きました。
酒を飲めるところはあるがレストランはないと言います。
酒を飲めるところは建物の地下にありした。
ドアが開いていました。
店内は赤と青のライトがぐるぐる回っていてとても入る気になれませんでした。
その上の階にレストランがありビールがあるか聞きました。
ありました。
席に着くと、早速、ビールが出てきました。
未だ注文していません。
ビールがあるかと聞いたことが注文になりました。

マドラサと本屋街:

マドラサに通ずる通りに本屋と文房具店が立ち並んでいます。

ドアのある本屋さんでウズベキスタンの観光写真集を購入しました。

クケルダッシュ・マドラサ:

16世紀に建設された、現在も機能しているマドラサです。
100円の入場料を払って中に入りました。
朝の7時なのに多くの生徒が自習していました。

係員が2階へと言うので

ノートパソコンを使っていました。

授業はホワイトボードを使っているようです。

マドラサの入り口に授業風景の写真がありました。

ライドシェア:

日本でも検討(当時)が進んでいますがウズベキスタンにはライドシャアがあります。
ウズベキスタン初日、ホテルのスタッフがこれを利用して、タクシーを呼んでくれました。
これを試したくなり、ホテルスタッフに聞きました。
これを利用するためには現地電話番号が必要とのことです。
私の携帯は現地シムにしましたのでこの条件をクリアしています。
ホテルスタッフにライドシェアのアプリをインストールして頂きました。
帰国の日、これを使いタクシーを呼びました。
この操作もホテルスタッフにお願いしました。
予約した時点で料金が確定します。
数分後、白の新しい車がホテル前に到着しました。
タクシーの表示はありませんでした。
タクシー運転手は、最近、サッカーで日本がドイツ、トルコに勝利したことを絶賛していました。

ウズベク人の写真:

ホテルのロビーでホテルスタッフからカメラを振ら下げている私に写真を撮って欲しいと言われました。
友人と2人の。
撮った写真を見せると1人がマスクをしていたのでマスクを外し取り直しです。
撮った写真を見せると満足していました。
30年前のウズベキスタン旅行でも写真を撮って欲しいと言うウズベク人がいました。

レストランで旅日記:

タシュケントで喫茶店を見つけることは出来ませんでした。
レストランで旅日記をつけることにしました。
レストランに入ってティーを頼むとティーはサービスだと言います。

2時間程、旅日記をつけました。
その後、料理を注文しました。

帰国:

22時15分発のフライトでタシュケント空港からウズベキスタン航空で韓国仁川経由で帰国しました。
出国時に滞在記録は全く確認されませんでした。

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