概要:
木彫りで覆われた寺院。
お釈迦様が使っていたパーリ語の仏典のある寺院。
純白の亡き后妃の仏塔。
数十体の同じ大きさの仏陀が一堂に並ぶ寺院。
無料仏教学校。
世界最長の木造橋。
シュエナンドー僧院:
木造寺院です。
建物全体が彫刻です。

多くの木彫り像たちが手を合わせています。




クドードォ寺院:
ここにはお釈迦様が使っていた言葉であるパーリ語の仏典があります。
1871年の仏教団体の第5回結集(第1回結集は紀元前5世紀頃)で2400人の長老が編集に150日かけたと言われています。
世界最大の本とも言われています。




下の石板が上の写真の白い建物に1つづつ設置されています。



未完成のミングォン:
お釈迦様の歯を奉納するために建設が始まりましたが時の王の死による建設が中断されました。


近くに建設された巨大ベルです。

シンビューメー仏塔:
皇太子が王となり他界した皇太子妃ために王が建設した真っ白な仏塔です。

内側も真っ白でした。

お坊さんが暇そうにしていました。

ザカインヒルサンウーポンニャーシン寺院:

この建物の中に数10体の仏陀がいます。


ドイツ人の寄進プレートです。
金額は5000円程度です。
日本人の寄進プレートもありました。

無料仏教学校:
途中に学校らしきものがありました。
無料の仏教学校です。
僧侶以外の生徒も少しいるようです。


児童の姿を見ると、小学校から中学校のようです。
先生が90人、生徒が3000人の表示がありました。
このような学校は寄付で運営されているそうです。
托鉢は寄付の1つの方法らしい。
先日見た大勢の僧侶たちの托鉢はこのような学校に回っているような気がしました。


ピンクの僧衣は女性です。
中学生くらいの生徒が英語で話しかけてきました。

校舎の別の部屋で西洋人が子供の治療をしていました。

インワ王朝の都:
14-16世紀のミャンマー王朝の都がインワでした。
多民族のミャンマーでは勢いのある民族が王朝を立てたようです。
陸路ではかなり大回りになるので河を船で渡って行きます。

船頭は船外機とオールを足で使い船をコントロールします。

船着き場には観光用の馬車は沢山いました。
私も馬車に乗り周辺を巡りました。

ヤタナーシンメ寺院:
ここは小さな遺跡でのどかでした。


周囲は田園風景です。

バガヤー寺院:
チーク材の木造建築物です。


建物は高床式になっていました。

マハーアウンミェ寺院:
現在、廃墟です。



建物の中にある石仏は仏陀ではなくこの寺院の建設者の王女のようです。

ウーベイン橋:
今日最後の訪問地です。
木造で世界最長1.2Kmの木造の歩道橋です。
約200年前に建設されたそうです。


ここからの夕陽が観光の目玉になっています。
霞がかかりこの日は良くありませんでした。

次回はサイゴンへ、最大聖地シュエダゴン寺院などを巡ります。
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