概要;
首都カトマンズ、ダルバール広場、チベット仏教寺院及びヒンズー教寺院の階級により火葬する場所が異なる火葬場を巡ります。
夕食はハローキティでした。
首都 埃のカトマンズ目抜き通り:
市内はすごい人です。道は舗装されていないので、埃がすごいです。
チベット仏教寺院:
チベット仏教寺院がありました。仏陀生誕の地があるネパールですが、現在、人口の80%以上がヒンズー教徒であり、仏教徒は人口の10%と言われています。
この寺院は、仏教徒の人口比率以上の存在を感じます。ここの仏教はチベット仏教徒のようです。
インドと国境を接するネパールの仏教がチベット仏教であると言うことは、インドで生まれた仏教がチベットを経由して、今ここにあると言うことになります。
ダルバール広場(旧王宮広場):
この広場にはヒンズー教寺院があります。
ヒンズー教シバ神の化身の石像であるカーラ・バイラブは屋外にありましたがどことなくユーモラスです。
周辺には寺院がありました。
はとが異常に多かった。
何かのセレモニーで着飾った子供がいました。
火葬場、パシュパティナート寺院:
近くの火葬場でもあるパシュパティナート寺院に行きました。ここはヒンズー教の聖地です。
ヒンズー教では特に火葬場が輪廻転生に関わるので重要です。
ここを流れる川は、ヒンズー教で重要な聖なるガンジス河に注いでいます。
散策しながらと、徒歩で火葬場にいきましたが、30分以上かかりました。
寺院には門徒以外は入場できませんが、料金を払えば火葬場に入場できます。
ここはまさにヒンズー教の世界です。入り口には売店が並びます。
看板からして、これは手相見のようです。
この人は僧侶のようです。まさにヒンズー教です。
入り口では僧侶に施しです。
火葬場の入場料を払うと、ガイドらしき男性が頼みもしないのについてきました。
いろいろ、説明するのですが、金目当てのようです。
ヒンズー教の僧侶がいて、記念撮影を勧めます。金が必要かと聞くと、必要だといいます。
ガイドにガイド料が必要かと聞くと、必要だと言います。少しのお金を渡し、ガイドを断りました。
ガンジス河に注ぐ川と言っても、泥川です。
煙がたなびいているところが火葬中です。火葬の場所は身分によって異なると言います。
下の写真は火葬の真っ最中ですが、ここは上流階級の火葬場とのことです。
ハローキティで夕食:
カトマンズに外国人観光客を目当てにした、一角があります。
レストランがあり、ネパールをあまり感じません。
お店の名前が「ハローキティ」ですが、タイ料理と中国料理のお店です。
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