概要:
チャーターした小型4輪駆動車でフンザ周辺を巡ります。
砂金採り、天空村、氷河、凛とした山々、絨毯織、吊り橋、青の湖そしてレディフィンガー(鋭い先端の山)のフンザの自然と生活。
砂金採り:
ホテルの川向うにある氷河に行きます。
その途中、川辺で砂金採りをしていました。
灰色の山々と田園風景、天空村:
少し登ると、そこは田園風景です。豊かな土地です。背景は緑が全くない灰色の山々です。
途中、周囲が断崖絶壁の少しばかりの緑の平地にある家を見ました。天空村です。
どのようにしていくのだろうか。人間の生活力はすごい。
氷河:
車は悪路を進みます。道は舗装されていません。ところどころ、土が流れています。道路補修です。
補修するための大型機材もありませんが、皆さんは協力して補修していました。
氷河の近くに着きました。車を降ります。
10分ほど歩き、氷河に到着です。
氷河の表面はほとんどが砂で覆われていて、白肌は所々です。
急な斜面を降り、氷河に乗るとこができるとドライバーは言います。
斜面が急すぎたので見るだけにしました。
吊り橋と集落:
ホテル側の岸に戻り、国境方向に進みます。ここには集落があると言います。
最初に訪れたのは、河に掛かる吊り橋でした。
水のある川幅はそれ程ありませんが、河川敷が広く、つり橋の長さは数100mあるように感じました。
ドライバーは下を見るから、怖くなるが、遠くを見て、渡ればよいと言います。
渡り始めます。板の間隔は数10cm毎、落ちたら、数10m下の川です。途中で引き返します。
実際、この吊り橋は活用されていました。
その時は風はありませんでしたが、石積の塀は風の強さを感じます。
ここにも果物が一杯でした。
灰色の山々と青の湖;
中国からパキスタンに国境越えした、この地域は国立公園です。
山々の灰色と川が地滑りでせき止められ、形成した湖の青さのコントラストは美しい。
灰色の山にトンネルが抜けます。
氷河(2)と湖
灰色の山を越えると先ほどと異なる氷河がありました。
氷河の下方に、氷河が溶けた濁流がありました。
小さな湖がありました。湖畔で小さなホテルの建設をしていました。
砂漠の多いパキスタンは湖は保養となるようです。
厳しく、凛とした山々、レディフィンガー:
周囲の山々に雲がかかります。
その時、一瞬の雲の切れ目から鋭く、凛とした「レディフィンガー」呼ばれる山が姿を現しました。
絨毯織:
最後に訪問したのは歴史ある絨毯織でした。入り口は狭く、歴史を感じます。
チャーター車の料金支払い:
周辺観光が終わり、チャーター車の料金の支払いです。ドルでの支払いです。
ドライバーは、渡したドル紙幣を入念に見ます。
かなり新しい紙幣も、「ウォッシュド」と受け取りません。
結局、ドル紙幣では払いきれず、不足分はクレジットカードになりました。
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