概要:
寺院巡りです。
周辺が金色の王座にある黄金王宮。
観光客のガイドの手に野鳥が止まります。
犬、猿は人間を友達のように思っています。
アーナンダー寺院には巨大な黄金の立像仏陀が四方に4体配置されています。
子供たちはほっぺに木の擦り汁を塗っています(タナカ)。
色々な表情の仏陀たち。
ミャンマーの夕食。
黄金王宮:
王宮跡を横切り、再建された黄金王宮に行きます。

ミャンマーの寺院などもそうですが、黄金色が至る所にあります。

この前で、記念撮影をしている地元観光客です。
男性のほとんどはロンジーと言う民族衣装です。
一見、スカートの様です。

王宮の中心に玉座があり王様の模型がありました。
周囲は黄金色です。

王様の前で、手を合わせる女性たち。
髪型は考古学博物館で見たものでした。

ガイドの手に鳩が止る:
地元観光客のガイドの手に鳩が留まっています。
その鳩はガイドの所有物ではなく王宮にたくさんいる鳩の中の一羽です。

ミャンマーで鳩、犬、猿に出会いましたが人間を敵視するでもなく仲間のように思っているように感じました。
アーナンダー寺院:
黄金王宮を出て有名寺院であるお釈迦さんの弟子の名前のアーナンダー寺院に向かいます。
黄金王宮から数100m先ですが、日差しが強く疲れます。

入り口を入ると商店街があります。
お土産屋さんもありましたが商店の衣類は日用品のように見えました。

入場料を払い、靴と靴下を脱ぎます。
ミャンマーの寺院の定型的なつくりは東西南北にそれぞれ仏陀があります。
また、その通路に大小の仏像が沢山あります。
下の写真は東西南北の仏陀たちです。








立像仏陀の足元にも仏像があります。

立像仏陀を守るように塑像が配置されていました。

その前にはお札の賽銭が山のように。
ミャンマーはコインがありません。
日本の様に中の見えないお賽銭箱ではありません。

寺院の入り口にも塑像がありました。
塑像は足をくずしリラックスしていました。

「タナカ」:
ある寺院で見かけた子供たちです。
顔に塗っているのは、「タナカ」です。
ある木を水と硯で液体(墨のように)にします。
これはお肌にいいとかで女性の多くと一部の男性がしていました。

3人姉妹の写真です。
最初は左の娘の写真を撮りました。
そばにいた母親が姉妹全てを並ばせました。
母親の表情はどうぞ、写真を存分に撮って下さいと言うこちらの要望を満足させてくれるような思いを感じました。

原料は木の小枝です。

この石の上で木をこすり、液状化します。
これを顔に塗ります。
ほとんどの人はほっぺだけに塗ります。

シュェグーチー寺院:
狭い地域に寺院が密集します。
次に訪問したのはアーナンダー寺院の隣のシュェグーチー寺院です。
その姿は古めかしく遺跡にふさわしいものでした。

しかし中には金ぴかの仏陀たちでした。

ゴドーバリィン寺院:
この日、最後に訪問したのはホテル隣のゴドーバリィン寺院です。

多くの仏像がありましたがその表情は多様性があると感じました。






ホテルのレストラン:
ホテルにはエーヤワディー河(イラワジ河)を直下に見ることのできるオープンレストランがありました。
ホテルのレストランはここだけです。
バガンは12月から4月まで降水量はゼロで雨はありません。
ここから日没を楽しみました。

夕食はミャンマー料理です。
スタッフにミャンマー料理を聞くと、たくさんあるメニューの中の最後の2つがそれでした。
主たるメニューはタイ料理のようでした。
チキンカレー注文しスパイシーかと聞くのでそれは止めました。

暗くなりライトがつきましたが虫がいませんでした。
乾季のせいでしょうか。
次回はバガン遺跡巡りです。
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