チベット・敦煌旅行記(4)

アジア

概要:

ラサから西寧空港に到着しました。
2度目の西寧ですが、ホテルに向かうバスは別のバスになりました。
ご婦人に助けられ、ホテルに到着しました。
翌日、高速鉄道で敦煌に向かいました。
河西回廊沿いに列車は走ります。
柳園南駅で降車し、2時間のタクシーで目的のホテルに着きました。

西寧空港から市内へ:

ラサを出発し、西寧空港に着きました。
勝手知ったる2度目の空港から市内のホテルへの道のりです。
バス切符を購入し、バス停に行きました。
既にバス停にバスが停車していました。
念のため、バスドライバーにホテル名とその住所を見せます。
すると、このバスはそこに行かない。
そのバスは向こうのバスだと言います。
「えっ」
そのバス停に行き、バスドライバーのホテル名とその住所を見せると、OKと言います。
バスは発車し、30分後、私を含め3人の乗客が降車しました。
前回のバス停と違います。
キョロキョロしていると、50歳過ぎのご婦人が話しかけてきました。
中国語ですのでその内容は全く理解できません。
恐らく、私を困っている外国人観光客だと思ったのでしょう。
そこでホテルの住所を見せました。
すると、私についてきなさい、と言ったしぐさです。
約10分、そのご婦人後について行きました。
ご婦人はあるビルの方向に手を向けました。
そのビルは宿泊予定のホテルでした。
ここは3差路でした。
キャリーバックを持ったご婦人はホテルと反対方向に去って行きました。
今回の旅行で何人かの親切な中国人に出会い、助けていただきました。

西寧での夕食;

ホテルの近くに食堂、小売店が並ぶ通りがありました。
その一角の串屋さんに入りました。

ここは注文の仕方が一般の食堂と異なるようなので、しばらくお客さんの様子を見ていました。
串棚から好きな串を取り、自分の席の鍋に入れます。
鍋は辛いスープとそうでないスープに仕切りで分かれています。
串は長く、具ももう少し大きくてもよいのですが。
男性店員が近づいてきて、店員は携帯に向かってしゃべります。
そして、携帯画面を見せます。
携帯画面には「Can I help you?」とありました。

中国の有名ビールでした。

食事は終わります。串の数は数10本あります。
どうやって会計をするんだろうか。
店員に食事が終わったことを告げました。
すると、店員は串を持って、レジの近くのはかりで串の重さをはかります。
これで、料金に算出します。
具によって、串の数が異なります。串の数が多かった具は高いと言うことです。

西寧駅へ:

今日は西寧から敦煌に列車で移動です。
列車の切符はネットで購入しました。
ネットで切符の売れ行きを確認すると当日買いができそうな状況でした。
旅行2週間前に切符を購入しようと思い、ネットを見ると1等席は売り切れでした。
仕方がなく2等席を購入しました。
2等席は通路に乗客が座るような混みようかもしれません。

朝、ホテルのチェックアウト時に、できなくてダメ元で1等席の入手をチャレンジしようと思いました。
駅の窓口で英語は通じないことは確認済みでしたので、「1等席に変更したい」の中国語が必要です。
この中国語をホテルのフロントに聞きました。
フロントは簡単な英語は話せます。
しかし、「1等席」が理解できないようです。
西寧からラサへの切符を現地旅行社に依頼したメイルでは1等席は「soft seat」になっていたことを思い出しました。
そこで、1等席は「軟座」、2等席は「硬座」と書き、フロントに見せました。
日本の漢字が中国で通用しました。
そして、2等席から1等席への変更を中国語でメモしてもらいました。
「硬座換软座」
これくらいの中国語であれば、私にも分かる。
ついでに「西寧駅」もメモしたもらいました。

ホテル前の道路でタクシーを拾います。
タクシードライバーに先程の中国語の西寧駅を見せます。
OKです。
タクシードライバー席の隣に座ります。
しばらく行くとタクシードライバーが何かを言ってきました。
中国語なので何を言っているのか全く分かりません。
すると、ポケットからタバコを取り出します。
そうか、タバコを吸っても良いかの確認でした。
この町は大都会ですが中央からはかなり離れています。
このような地でタバコを吸うのにお客さんの了解を取るのかと、ちょっと驚きました。
OKしました。
すると、私にタバコを差し出してきました。「お前も吸うか」です。
お断りしました。
そこで日本から持参した飴玉を数個、タクシードライバーに渡しました。
たいそう喜んでいました。
タバコを吸い終わると、早速、飴玉をなめていました。
駅に着きました。
料金は17元ちょっと。
釣りはいらない素振りをして、20元を渡しました。
ですが、ドライバーから3元の差出がありました。
料金のちょっとを負けてくれました。

駅の切符窓口に行きました。
切符の予約番号、パスポートとともに2等席から1等席への変更のホテルフロントの中国語メモを見せました。
OKでした。
差額をクレジットカードで支払いました。

今日の西寧駅はラサに出発した時よりすいていました。

列車の色はラサ行きと違い白です。
先頭車両は流線形です。
片側2席の車両に着席しました。座席はガラガラでした。
ネットの1等座席売り切れは何だっただろうか。
2等座席が見えました。
2等座席は片側2と3座席でした。
ほぼ満員でしたが通路に座っているような乗客はなく、快適そうです。
降車駅は柳園南です。中国語の発音は「リュウエンナン」、分かりやすいです。

河西回廊を列車で;

西寧を出発し、標高は上がり続けました。
最高標高は3500mでした。
車窓の風景は緑の大地から砂漠に変わります。

途中、風力発電機が数10機ある大風力発電所がありました。
遮るもののない砂漠、風力発電には最適です。

途中、張掖、嘉峪関などシルクロードの河西回廊を通過します。

柳園南駅から敦煌へ;

5時間後、柳園南駅に到着しました。

柳園南駅で数10人しか降車しませんでした。
でも駅は立派です。
なぜこんなところに、こんな立派な駅が。
駅前には、車が止まっているだけで何もありません。
敦煌行きのバスがあるとネットで確認していたので、早速、停車中のバスに向かいます。
10数人の中国人もバスに向かいます。
バスに向かう中国人にバスの行き先を聞きますが、こちらの顔を見て、無視です。
バスに着くとツアーガイドらしき中国人男性がこのバスは中国人ツアー用であなたは乗車できないと言います。
バスの隣に止まっているタクシーで敦煌に行けると言います。
このガイドは英語が話すことができ良かった。
ガイドらしき中国人にタクシードライバーに敦煌までの料金を聞いてもらいました。
敦煌まで127kmで、料金は50元(800円)です。
タクシーは新しいし、安い料金に驚きました。
西寧で交通渋滞で駅まで30分かかりタクシー代は20元でした。
敦煌まで2時間かかるとして、西寧での時間料金をベースにすると80元。
敦煌へのタクシー乗客は4人でしたので、合計200元でしたので、いい商売のようです。
既にお客さんが3人乗車していたので、残り席1名でした。

砂漠の中をタクシーが走ります。
砂漠だけですが見慣れない光景を見るだけでも楽しいものです。

しばらくして、タクシードライバーは携帯をかけ、私に差し出します。
なんだろうかと携帯に出ました。
なんと、日本語で私の予定を聞いてきました。
商売っ気のある中国人です。
2度のタクシードライバーのタバコ休憩がありました。
敦煌の近くになると道の両側の木々がありシルクロードの雰囲気です。

タクシーはそれぞれが乗客が希望する降車場所まで運んでくれました。








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