クロアチア紀行(2)中世の町スプリト、トロギール、港町、大聖堂、寿司バー、花市場、旧市街、民泊

クロアチア

概要:

ドブロブロニクからスピリト:バス移動。
民泊:携帯のSIMが切れ、鍵の開け方分からず。
夕食:クロアチアビールで夕食。
トロギール:聖ロブロ大聖堂。寿司バー。
スプリト:聖ドムニウス大聖堂、旧市街、花市場、旧市庁舎、宮殿。

スプリトへ:

チェックアウトが10時、スプリトへのバスが11時発です。
オーナーに車で数分のバスターミナルまで送っていただきました。
バスは大型バスでした。

バスで橋を渡った時、クロアチアを象徴する光景が目に入りました。
地肌を見せる岩山が海に迫り平地はほどんどなく、緑はほんのわずかです。

スプリト/民泊へ:

1回の停車休憩がありました。
5時間後、目的地のスプリトのバスターミナルに着きました。

スプリトはドブロブニクよりおおきな街ですがこじんまりとしています。
旧市街の中央に尖塔があり迷うことはなさそうです。
民泊を目指します。
グーグルマップで民泊に向かいます。
旧市街の出前でグーグルマップの道順は実線から破線になりました。
破線は道順を示せないと言うことです。
でも、民泊を示しているポイントに近づいていれば目的地に近づいていることになります。
目的地に近づきました。
コーヒーショップがあったので民泊の住所を店員に見せ案内して頂きました。

民泊の鍵:

民泊のドアの前に来ました。
オーナーからのメイルで鍵箱の暗証番号受け取っていました。
ドア横に鍵箱らしきものがありました。
しかし、番号らしきものはありません。
Airbメイルで鍵箱の開け方を聞きました。
でも、先方からは番号を合わせ、黒いノッチを下げると言うコメント。
鍵箱には黒いノッチはありません。
オーナーは近くにいると思い、携帯でオーナーに助けを頼みました。
でもオーナーは、番号はセンターで合わせると言うコメント。
この時、スマホのSIM容量を使い果たし、スマホは機能しなくなりました。
50ギガを4日目で使い果たした。
これは信じられません。
SIMはイタリアであり、クロアチアへのローミングが原因?
これで民泊オーナーとの連絡は出来なくなりました。
そこで、道を聞いたコーヒーショップに助けを求めました。
店員は鍵箱のスライドを下げました。
すると中に、番号と黒いノッチがありました。
問題解決です。
番号ダイヤルを暗証番号にして、黒いノッチを下げるとそこが前のほうに倒れ、その奥に鍵がありました。
部屋に入り、5分もしない内にノックがありました。
ノックした中年男性はオーナーの弟でした。
姉は近くにいないので姉から知らせを受け、15km先から来たと言います。
そして、€5が欲しいと言います。
男性がここまで来たお礼と言うようです。

SIMショップ:

鍵は解決したものの、しなければならないことがありました。
SIMの入手です。
再度、コーヒーショップに行きSIM販売店を聞きました。
早速SIMショップへ行きました。
SIMショップは開店時間を過ぎ閉店していました。
張り紙を見ると朝8時から開店です。
明日の予定を立てていましたが十分に間に合いそうです。
翌朝、8時過ぎSIMショップに行きました。
女性店員はいくつかのSIMを紹介してくれました。
10日、10ギガで€10を購入しました。
その場でSIMを入れ替えてもらいすぐ機能しました。
イタリアで購入したSIMと比較しコスパは歴然でした。
ただ、クロアチア以外では使用できませんでした。

夕食:

 小さなレストランで夕食をとりました。
中はレンガ造りの雰囲気のあるお店でした。

注文したのは自家製パスタです。

クロアチアビールと白ワインを堪能しました。

メニューを見ると食材に「ダイコン」を使用している料理がありました。
お客さんが「ダイコン」は何かと質問をしていましたが日本の食材と説明していました。
日本国外にも大根はありますが日本の大根に拘っているようです。

朝市:

港の近くに朝市がありました。

トロギール:

スプリトからバスで1時間のトロギールに行きます。
聖ロブロ大聖堂が目的です。
トロギールは、規模は小さいのですが港と旧市街の赤屋根のスプリトに似た町でした。

早速、聖ロブロ大聖堂に向かいます。

大聖堂の尖塔に登ることができました。

尖塔の最上部には大きな鐘がありました。

ここから見える旧市街の町並みがきれいでした。

港も見えました。

旧市街の通りはとても狭い。

お寿司屋さん:

お寿司屋さんがありました。
ここにも日本文化がありました。

港:

天気も良く港周辺はのどかな雰囲気でした。

ベンチに座っていると周辺に子供たちが大勢いました。
ここは学校の前で、丁度、休憩時間だったようです。

トロギールからスプリトへバスで:

スプリトにバスで戻ります。
バスチケットは行きよりも安かったその理由が分かりました。
このバスは各駅停車でした。
各駅停車バスの乗り方は日本とは違っていた。
乗車したらチケットを機械にかざします。
途中で係員が2人乗車してきました。
係員はハンディな機器でチケットをチェックしていました。
私はチケットをかざしていなかったので係員がかざしてくれました。
各駅停車バスなので帰りは行きの2倍の2時間かかりました。

スプリト:

スプリトに宿泊していますが観光はこれからです。
港の周辺に市場が立っていました。
最初に目についたのが延々と続く花の苗を売るお店群です。
クロアチアの人々はお花が好きです。

旧市街:

旧市街に入ります。

聖ドウニウス大聖堂:

この大聖堂も尖塔に登ることができました。

塔頂から旧市街を展望:

そして、スプリトの旧市街を上から見ることができました。

丁度、カモメが止まっていました。

旧市庁舎に向かいます。

旧市庁舎、宮殿:

広場に面する旧市庁舎です。

宮殿です。

旧市街は城壁に囲まれています。

次回はプリトビッツェ国立公園です。

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