ウズベキスタン紀行(4)サマルカンド、レギスタン広場の夜景、中央アジア最大ビビハニムモスク、バザール

アジア

概要:

ブハラからサマルカンドへ列車移動。
夜のレギスタン広場の感動的なライトアップ。
中央アジア最大のビビハニムモスク。
シャブ・バザール。
ハズラティ・ヒズル・モスク:

列車でサマルカンドへ:

ホテルからブハラ駅へのタクシーは家族連れと一緒でした。
家族の会話が耳に入り、ロシア人かと思って聞くとタシケントに住むウズベク人でした。
16時08分発の列車でサマルカンドに向かいます。

この列車は部屋形式ではなく、日本と同じ座席形式でした。

18時34分、定刻にサマルカンド駅に着きました。

駅は柵に囲まれていて出口がよく分からず辺りを見回していた。
すると、柵の向こうから柵を動かし手招きをする人がいました。
白タクの運転手です。
ホテルまで12Kmあるので600円と言います。
少し値切って500円で決着しました。
サマルカンドは車の渋滞があるほどの大都市です。
Googleで現在位置を確認しながらの乗車でした。
ホテルの近くになると運転手は横道に入り車を止め降車しました。
運転手は私のスーツケースを引きずり、3分後、ホテルに着きました。
途中、駐車している車がありこれは芝居くさいなと思いました。
タクシー料金を500円払っても、運転者は立ち去りません。
更に1米ドルを渡し、OKかと聞くと運転手はうなずきました。
運転者は明日どこに行くのかと聞いてきましたが当然にことながらお断りしました。
サマルカンドを去る時、ホテルから駅までは300円でした。

中庭のあるホテルで、部屋は3階でしたがエレベーターはありません。
部屋の中に浮世絵がありちょっと変な雰囲気でした。

ホテル(朝)。

ホテルはサマルカンドのランドマークのレギスタン広場の近くでしたので、早速、レギスタン広場に向かいました。
モスクの前には階段状の展望席があり多くの観光客がいました。
感動の美しさです。

夕食:

夕食はレストランがありましたがビールがなく大きなバーガーとコーラでした。

朝の散歩:

朝食の前に散歩です。
再び、レギスタン広場周辺に行きます。
太陽もまだ低く、建築物の色が映えません。

ドームは美しい。

朝食:

ホテルの朝食は4階のテラスでした。

ここからの眺めがよく、今日行く予定のモスクが見えました。

ビビハニムモスク:

道を聞くと、大通りを結ぶ小道があり、この小道を通り向かいます。
ティムール帝国のティムールにより建造された中央アジア最大のモスクです。

シャブ バザール:

このモスクの隣にバザールがあります。

早朝でしたのでお客さんは殆どいませんでした。

キムチがありました。
ロシアのスターリンは朝鮮隣接の沿海州の朝鮮族を強制的に中央アジアに移住させました。
理由はここに住む朝鮮族が日本と通ずる可能性があるとのことでした。
このキムチは移住させられた朝鮮族の食文化と思います。

ハズラティ・ヒズル・モスク:

高速道路に掛かる陸橋を渡るとモスクがあります。

次回はサマルカンドのシャーヒスヒンダ廟、天文台などです。

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