インド:ヒンズー教聖地と仏教遺跡(4)仏陀悟りの地、ガヤ

アジア

概要:

フライトでバラナシからガヤへ。
民泊が無料小学校を経営していました。
その授業を参観しました。
経営者の奥さんは日本人でした。
朝の散歩で教科書を持った女学生と会いました。
ガヤは水が豊かな土地で野菜が沢山取れます。
市場には緑豊かな野菜がたくさん並んでいました。
ベジタリアンの多いインドです。
経営者の奥さんが日本人のせいか野外食堂のメニューに野菜てんぷらがありました。

バラナシからガヤへ:

翌朝、8時5分発のフライトでガヤに向かいます。
当初、電車で行こうと思い、ネットで切符納入をトライしました。
ネット購入は、事前の登録が必要です。
登録はできました。
購入しようとすると、今日は通信状態が悪いと表示されます。
そして、ネットには空席状況と空席待ち人数が表示されています。
旅行出発日1ケ月前に、満席となり、空席待ち人数が2桁になりました。
これは危ない。
ネットでフライトを確認すると、料金は高かったのですが、チケットがあり、購入しました。
ダイレクト便はなく、2つのフライトを使う、経由便となりました。
乗って分かったのですが、1つのフライトはビジネスでした。
2番目の民泊に列車のことをメイルで聞きましたが、2,3月はインドの旅行シーズンで1か月前の満席は珍しくないとのこと。
別の列車はこの民泊に手配をお願いしました。手数料は150円でした。

朝便だったので、4輪タクシーを頼みました。
サイドミラーはありません。

道路はそんなに混んでいなかったのですが、途中、タクシーはバイクの後方に接触しました。バイクは倒れませんでした。タクシーの運ちゃんは何が起ったのかと、平然としています。バイクの運ちゃんはタクシーが悪いと言うような顔をし、少しタクシーの運ちゃんを見ていましたが、お互いの運ちゃんが話し合うこともなく、去りました。

ガヤへのフライトで忘れ物:

直行フライトはなく、目的地から一旦反対方向に移動して向かう、バラナシ → ニューデリー → ガヤのルートです。

ニューデリー → ガヤは自費旅行では初めてのビジネスシートでした。
チャンスがあれば、眼下の写真でも撮ろうと、座席にカメラを置きました。
でもシャッターチャンスはありませんでしたが、カメラの存在も忘れてしまいました。
フライトを降りて、荷物待ちをしていると、空港係員がコートを手に、誰か機内にコートを忘れませんでしたかと言いました。
その時、カメラを機内に忘れたことを思い出しました。
その係員にカメラを機内に忘れたことと座席番号を言いました。
係員はトランシーバーで連絡してくれました。
カメラのメーカを聞かれたので、キャノンと言います。
別の係員がカメラを持って、こちらに向かってきます。
コートを持った係員は、手をランニングするようにして、急げと言った素振りをします。
助かりました。

ガヤ空港:

仏陀が悟りを開いた地、ガヤに着きました。
ガヤ空港には、仏教の聖地らしく、仏像が展示してありました。

ガヤ空港は人も少なく、小さな空港です。

オートリクシャと料金交渉:

ここから民泊までオートリクシャで行きます。
約10kmです。
民泊からは600~750円と聞いていました。
運ちゃんに地図を見せて、料金を聞くと450円でした。
30分後、運ちゃんお要求で、地図と住所を見せます。
運ちゃん、民泊の場所を知らないようです。携帯で電話をします。
すると、日本語のできるインド人が乗ってきました。
このインド人は地図に明るいようです。
道は凸凹の未舗装になりました。
民泊に到着しました。

運ちゃんは、料金750円を要求します。
出発前、450円と言ったのですが。
兎に角大変だったと、運ちゃんは言います。
じゃあ、600円払うよ。
運ちゃんもねばりますが、これで決着させました。
500ルピー札(750円)を出して、お釣りをもらおうとすると、運ちゃんは数十円の小銭しか持っていません。
そこで、民泊スタッフにお金を借りて支払いました。
バラナシで同じくらいの距離で、450円だったので、運ちゃんはいい商売をしたはずです。
民泊に途中乗車のインド人も入って来ました。
このインド人、日本の香川県に働きに行ったことがあるとか。
だから、日本語が話せます。ここでは、
仕事がないので、再び香川県に行くらしい。
バイクで周辺を案内できると言います。
日本語ガイドです。
いい人のようでしたが、お断りしました。

無料小学校を経営する民泊:

民泊のオーナーは日本人の奥さんとそのインド人の旦那です。
その時は日本に行っていたらしいので、会うことは出来ませんでした。
この夫婦は授業料が無料小学校を経営していました。
この地方では子供を学校に行かせる意識もお金もない人が沢山いるようです。
民泊の収益はこの学校に投資するようです。
民泊スタッフは二人いましたが、そのうちの一人はこの学校の卒業生で、大学まで出たそうです。
民泊オーナーは児童のスポンサーを探しています。
民泊スタッフの一人はスポンサーが見つかり、支援を受けました。
学校を案内してもらいました。

先生はボランティアではないそうです。
この時は2つのクラスで授業をしていました。
デスクトップ型の古いパソコンがありました。
これは教材とのことです。

一方で、朝早く学校に向かう、教科書を持った女生徒に出会いました。

娘スジャータの仏陀へのお粥:

この村には物語があります。
6年の断食を終えた仏陀に娘スジャータはお粥を差し上げました。
このお粥で仏陀は悟りを開いたと言われています。

豊かなインドの田舎:

この村は貧しいですが、生活は豊かに見えます。
私のインドイメージが変わりました。
畑は豊かです。
畑の土は若干、粘土質で、十分に保水します。
そこで育っている野菜の緑はとてもみずみずしく、おいしそうでした。

インドの大地の日出です。
霞がかかり、太陽の輪郭が見え、南国を思わせる木々です。

キャベツの収穫:

その朝はキャベツを収穫していました。
これを近くの市場に持って行き、売るそうです。

朝の市場:

朝の市場にはたくさんの野菜が並んでいました。

市場の野菜は新鮮です。
殆どがベジタリアンのインド人にとって野菜は主食同様です。

民泊の厨房とてんぷら:

民泊の厨房です。
ここでスタッフは宿泊者、スタッフの食事を調理します。

メニューにてんぷらがあったので、注文しました。具はもちろん野菜です。

お線香のような蚊取り線香が部屋にありました。
長時間持ちませんでした。

この日、インドの戦闘機がパキスタンに撃墜されたニュースが流れました。
スタッフは戦争になったら、戦いに行くと、愛国心を見せていました。

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